
この記事では、資格の大原が開催している行政書士試験の予想模試について解説しています。
資格の大原の模試の難易度や模試の活用法を紹介しています。
資格の大原の模試の特徴
- 全国22校で会場受験が可能!( 自宅でも受験できます)
- 抜群の的中率で、公開模試から本試験的中問題が続出!
- 公開模試を2回実施するので、1回目の模擬試験で見つけた弱点を、2回目までに克服することができます。
資格の大原の模試の難易度
私は2018年度の受験者ですが、模試はTACとLECの模試を受験しました。
※資格の大原と伊藤塾の模試は受けていませんので、ネットでの評判などをまとめています。
【本試験と比べた難易度】
学校名(模試名) | 実施日 | 本試験と比べた難易度 |
資格の大原公開模試 | 9/20 | 本試験より簡単 |
TAC全国公開模試 | 10/12 | 本試験とほぼ同程度 |
LEC公開模試 第1回 | 9/6 | 本試験より簡単 |
LEC公開模試 第2回 | 9/20 | 本試験より難しい |
LECファイナル模試 | 10/4 | 本試験とほぼ同程度 |
伊藤塾最終模試 | 10/18 | 本試験より難しい |
資格の大原の模試の活用法
資格の大原の「全国統一公開模擬試験Ⅰ・Ⅱ」を受けてみようかとお考えの方は、併せてLECのファイナル模試や、TACの全国公開模試も受けることをお勧めします。
その理由は、資格の学校ごとに問題の傾向や難易度が違うので、可能であれば複数の学校の模試を受けた方がベストだからです。
また、模試を数回受けると3時間集中して問題を解くことに慣れてきますので、ぶっつけ本番で本試験を受けるよりも、模試を受けて本試験に挑むことをお勧めします。
市販の「模試の本」の活用方法
私は資格の学校が開催する模試よりも少し早い時期(8月中)に、市販の模試の本を3冊購入して挑戦しました。1冊当たり3回分の模試が掲載されています。(計9回)
【市販の模試の本を購入した理由】
- 早い段階で現状の実力を把握したかった(弱点を把握して、重点的に勉強する為)
- 自宅で手軽に模試を受けれる。
- 試験時間3時間、問題数60問という状況に慣れる為(休憩なしで3時間問題を解くのは、最初はかなり苦痛でした。この点は模試の本でも十分体験できる為、可能であれば複数回挑戦して3時間集中するということに慣れておくことをお勧めします)
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行政書士の講座解説
行政書士試験の勉強を独学ではなく、資格スクールで検討中の方向けの当サイト解説記事です。よろしければご活用ください。
まとめ
資格の大原の模試について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
模試を受けるメリットは、試験の雰囲気を事前に体験することです。(意外と周りの物音などが気になったりするので、試験本番前に雰囲気に慣れる事は重要です)
また、休憩なしで3時間集中して問題を解くことも、初めてだと結構大変です。これも試験の前に模試で慣れておきたいポイントになります。
ぜひ模試を活用して、今年の試験合格を目指して下さい!