2021年度の行政書士試験の申し込み方法についてご案内します。
※2021年度の行政書士試験の詳細については、2021年7月5日に公示される予定です。詳細については公示後にこの記事に追記していきます。
合格の為に読みたい1冊
行政書士試験は「60点」で合格できる試験です。行政法・民法・憲法・商法・会社法・一般知識と試験範囲は広いですが、全てを完璧に覚える必要はありません。試験勉強を始める前に「どうすれば試験に合格するのか?」「効率的に勉強する為には何を勉強すればいいのか?」など、手当たり次第に勉強するのではなく、ある程度の目印を見つけて勉強することが効率よく合格する近道です。
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受験願書の入手方法
行政書士試験の願書(申込書)を入手する方法は、①窓口でもらう②試験センターから郵送で取り寄せるの2パターンがあります。
窓口で受け取る
行政書士試験の願書は、各都道府県の行政書士会や、合同庁舎などでもらう事ができます。
詳しい場所については「試験研究センターHP」をご覧ください
願書の配布期間は、令和3年7月26日〜8月27日です。
郵送で取り寄せる
願書は、「試験研究センター」から郵送で取り寄せる事もできます。
請求期間 | 令和3年7月26日〜8月27日 |
願書送付 | 令和3年7月26日〜8月27日 |
請求方法 | 住所・氏名記載の返信用封筒(角形2号=A4サイズの願書が 折らずに入る封筒)に郵便切手140円分を貼付し、下記の宛先 まで郵便で請求してください。 郵便切手不足等の不備がない場合、原則として到着日から 5日以内に発送されます。 |
試験の申し込み方法
行政書士試験の申し込み方法は、①郵送での申し込み②インターネットでの申し込みの2パターンあります。
郵送での受験申し込み
申し込み期間 | 令和3年7月26日〜8月27日 |
受験料 | 7,000円 ※振込手数料は受験者負担 |
公式サイト | 申し込みの詳細「行政書士試験研究センター」 |
インターネットでの受験申し込み
申し込み期間 | 令和3年7月26日〜8月24日 |
受験料 | 7,000円 ※振込手数料は受験者負担 |
公式サイト | 申し込みの詳細「行政書士試験研究センター」 |
受験票は「いつもらえる?」
※2021年度の行政書士試験の詳細については、2021年7月5日に公示される予定です。詳細については公示後にこの記事に追記していきます。
- 受験票は、圧着はがきで令和2年10月20日前後(予定)に発送されます。 受験票の送付先は、令和2年9月30日現在「行政書士試験研究センター」に届出されている住所になります。
- 受験票には、受験番号及び試験場等が記載されています。試験当日、試験場に必ず持参し、合格発表日まで大切に保管してください。
- 令和2年10月28日(月)を過ぎても受験票が届かない場合は、速やかに「行政書士試験研究センター」まで連絡してください。
※受験願書の提出後に氏名・住所の変更、氏名の漢字や生年月日の訂正がある場合は、「氏名・住所等変更届」を使用し、郵送又はFAXにより速やかに届出を行ってください。婚姻等で氏名の変更があった場合は、本人であることを確認できる書類(運転免許証の写し等)を添付して速やかに届け出てください。
※住所を変更した場合の注意
最寄りの郵便局へ「転居届」を提出し、転送手続きをしてください。
合格発表について
試験結果は、令和4年1月26日前後(予定)から、合格者の受験番号が「行政書士試験研究センター」の事務所の掲示板に公示されます。また、ホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。
合否通知書は、公示後に受験者全員(欠席者及び欠席扱いとなった者は除く。)へ送付されます。合否通知書の送付先は、令和3年12月31日現在「行政書士試験研究センター」に届出されている住所になります。
予想模試は申し込みましたか?
本試験の前に予想模試を受けてみませんか?本試験の雰囲気や、3時間で60問の問題を解く訓練になるので、模試の受験はお勧めします。
ご興味があれば下記解説記事も併せてご覧ください。
自宅で受けれる模試の本
試験前に自宅で実力を試せる模試の本のご紹介です。試験前の最終確認にお使いください。
まとめ
希望の試験会場は先着順になりますので、試験申し込みは早めにすることをお勧めします。
2020年度の試験は、「民法の改正」が絡んできます。詳しくは「民法改正の取り扱い」をご覧ください。