ここでは、行政書士試験の持ち物や、当日の注意事項、問題用紙の持ち帰りについてご紹介します。
行政書士試験の持ち物
試験当日の持ち物については、受験願書に同封されている試験案内または(財)行政書士試験研究センターHPを必ず確認してください。
【必須の持ち物】
- 受験票
- BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル(私は念のため鉛筆を5本持っていきました)
- プラスチック消しゴム(私は念のため2個持っていきました)
- 上履きと下履きを入れる袋(不要な受験会場もあります)
【持って行った方がいい物】
- 腕時計1個(試験会場に時計はありませんでした)
※計算機能・通信機能等が付いている腕時計は不可
※置時計等は不可
※事前にアラーム機能は解除しておくこと - 鉛筆削り(ゴミが中で蓄えられる小さいもので、電動鉛筆削りは不可)
- 蛍光ペン(例えば、後から見返す問題番号にだけ色を付けておくと、時間短縮できます)
- マスク、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、点鼻薬など
※膝掛けや座布団は、試験監督員の許可を受ければ使用できます。
試験問題の持ち帰り
行政書士試験の問題用紙は持ち帰りが可能です。自己採点をされる方は、問題用紙に自分の解答した番号を書き写すのを忘れないよう注意してください。時間があれば択一式や記述式の自分の解答も分かるように問題用紙に書き写してください。
当日の注意事項
【試験前】
- できれば試験会場の下見(駅からの道順・早く着いて勉強するならスタバやマクドナルド等の場所の確認)
- 家を出る前に最終の持ち物チェック(受験票は忘れないと思いますが、腕時計や蛍光ペン、鉛筆削りなど)
- 早めに家を出ましょう(電車の遅延もありえます。私は9時ごろに最寄り駅に着いて、事前に下見したおしゃれなカフェで試験まで勉強しました)※試験開始後30分を過ぎると受験できなくなります。
- 試験が始まると3時間タバコが吸えません。愛煙家の方は12時ごろには吸いだめして会場に入りましょう。
【試験中】
- 耳栓は使えません。周りの雑音が気にならないよう、日頃から模試を受けたりファーストフード店で勉強するなど、可能な限り慣れておきましょう。
- 試験中は水分補給はできません。3時間と長い試験なので、トイレに行きたくならない程度に試験開始前に水分補給をしておきましょう。
- 自信が無くて後からもう1回見ようと思った問題は、蛍光ペンで色を付けておくと一目で分かって時間短縮になります。
- 自分の解答した番号が後から分かるように、問題用紙の問題の上など一定の場所に番号を書いておきましょう。(時間があれば記述問題の解答も、問題用紙に書き写しておくと自己採点に使えます)
- マークシートの塗り間違えを最終確認しましょう。(誤りの選択肢を選ぶ問題なのに、正しい選択肢を選んでしまっている場合やその反対が結構あります。私は模試の時に結構ありました。また、マークシートの解答がずれていないかも併せて確認しましょう)
【試験後】
当日の午後7時ぐらいから各資格スクールで解答速報が公開されます。持ち帰った問題用紙で自己採点を行いましょう。お疲れ様でした。
自宅で受けれる模試の本
試験前に自宅で実力を試せる模試の本のご紹介です。試験前の最終確認にお使いください。
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